で、ついでに帰省したわけだ。実家の家業のお手伝いをしにな(無給
ということで本日帰京。実家である秋田はあまり寒くなかったが、帰りの日になっていきなり吹雪いた。もうちょい、滞在中に降って欲しかった。いい写真が撮れないじゃないか。
さて、みやげ物を買うに、地元の人でさえ、存在すら知らない名だけの銘菓より、本当に地元でもそこそこ食われているものを選びたい。ということで、秋田の定番のお土産としてお勧めしたいのが「いぶりがっこ」である。
一言で表すと、大根の燻製で作ったタクワンである。
これがまた、甘辛くてうまいんである。燻製嫌いの人にはお勧めしないが、大丈夫な人は是非。
「がっこ」と秋田の「つけもの」の方言である。結構、方言としてはメジャーな部類だと思うが。
ちなみに、秋田では、お子様が使う方言で「がも」というのがある。小学生が良く使うのだが、ようするに「ちんちん」である。「がもでけー」とかそういうものに良く使う。
私は、上京当時テレビを見ていたら、ブランドの紹介で女性が「フェラガモ」と連呼しているのを「正気か?!」とすごく驚いたことがあった。フェラガモって! フェラでガモって! ・・・田舎者は何で苦労するかわからない事例である。
・・・閑話休題
もちろん、漬物なので、1本買うと一気に食わなくてはいけない。これではいけない。お土産品としては微妙だ。いや、あるご家庭向け、ということであれば問題ないのだが。独り身やら会社向けとしてはきついものがある。
しかし、小さな袋に小分けしたタイプが売ってるのだ。
一応、友や会社用に大きなものを買ったのだが、秋田のキヨスクでさらに小さいパックが売っていたので自分用に買う。やべぇ、でかい袋の買えばよかった。うめぇ。
雄勝野 きむらや - いぶりがっこ
で、なんかいぶりがっこ屋の Web を久しぶりに見たら、オンライン販売がカート式になっていたので紹介しておく。もちろん、無断、無償、非広告である。
ちなみに、駅前で買ったほうが数十円安い。
ということで、まぁ、興味があったら買え。
知り合いがいたら、帰省時に頼め、ってことでひとつ。
やばいな、おい。もう残り少ないよ。
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