2019/04/23

お前は唐突に何を言い始めたんだ?

と、いきなり何を書き始めたんだ?! とか思う。
まぁ、あれだ。早い話、

第三者検証の会社辞めました!

ってことやね。 

なので、これから適当な時間に、頭の整理を兼ねて、検証とはなんぞやというのを書き連ねていきたい。
まとまりなく、だらだらと。
あと、この業界を取り巻く問題を。いや、この問題こそがメインなんだけどね(笑

眠い中、文字打ち始めたので、あとで記事をまとめたり再編成したりする予定。
どうせ、個人の blog なんだから適当に。

検証とテストって何が違うの?

検証とテストって何が違うのか。

検証
何かを作る時の最初に決めた、要求事項を満たしているかを確認すること

テスト
問題があるかどうかを、結果を提示して見せるもの。妥当性確認とか言うらしい 

つまり、少々偉そうな言い方をすると、検証の手段としてテストがあるとか、テストという手段を通じて品質を可視化するのが検証とか。そんな感じなので、第三者検証を行っている会社をテスト会社と呼ぶのは、少々違うんだよ! 別にどうでもいいけど。

で、要求事項から観点を作成し、観点からテストケースを作成し、テストケースを実行することでテストの結果が出て、テストの結果から要求事項が満たされているかわかるって事やね。
なので、観点の作成というのが、検証の肝ってことやね。

第三者検証って何?

ちょっとお仕事の話をしていいだろうか?
ということで、第三者検証である。


第三者検証とは、その文字の通り、第三者が検証を行う事である。

つまりは、自分のところで開発した製品、システム、プログラムなどを全く関係のない第三者が検証を行う。


社内でテストすると、テスト内容がおざなりになる場合がある。部署間の力関係や、なれ合いなど、見知った相手であるから、やはり何かしらの心理状態が働いてしまう。

なので、社外の第三者に委託する。全く関係のない第三者であるため、最近のはやり言葉でもある忖度がない、公平な目線での評価が行えるのだ。さらには、その会社の文化などわからないから、凝り固まっていあに視点からの検証を行うことができ、当事者ではわからなかった不具合や欠陥を抽出することができるのだ! そうなのか? そうなのだろうな。そうしておいてください。

第三者検証でぐぐると、そこそこの数の会社がヒットする。
つまりは、そういうところに検証を外注する、ということである。