2017/09/14

ぼくのかんがえる最強のコンデジ ~ オリンパス Tough TG-5

オリンパス Tough TG-5

TG-5 は、オリンパスの発売する、水中をはじめ、厳しい自然条件でも対応可能なコンパクトデジカメである。Tough(タフ)シリーズだしな!
さて。前機種 TG-4 はその前の TG-3 とほぼ同じデザインで機能も小変更ぐらいだったのだが、差額が1万円ぐらいあった。これは買い替えるに値しないと判断し、スルーした。ちょうどそこら辺の時代で、各メーカーともコンデジの価格競争に疲弊し、撤退したり、機種を絞って値上げをしたりした時期なのだ。
今回、TG-5 を 買ったのは・・・何で買ったんだっけ。普段使いのコンデジを買い替えたかったからか。手元にあったコンデジが、GXRCoolpix S640 ぐらいしかなく、いかんせん古くてもうちょっといい物が欲しかった時に発表され、タイミングが良かったから? みたいな。
何にせよ、欲しい時が買い時である。TG-5 はデザインから機能から結構変更されたというが、買ってみてから改めて買ってよかった、と思える久しぶりのいい物であった。
ということで、いつものように買ってから数か月経ってからレビューである。

TG-5 とレンズアクセサリ 2つ


2017/09/04

レビュー依頼をこなす ~ SIGMA 300mm/F4.0 APO TELE MACRO AF

■はじめに 

6年も前に SIGMA 400mm/F5.6 APO TELE MACRO AF のレビューを書いたのだが、現在、このレンズはほぼ貸出用となっている。外見も買ったときからくっそ酷い状態なので手荒に扱われても光学系さえ問題がなければ気にしない、というようなものである。その借り手は、たまに話題にする元カメラ屋店員君なのだが、あまりにも頻度が高いため、たまたま 300mm F4 の出物があった時に教えてみた。まぁ、そやつが買わなければ洒落で買おうかと思っていたのだが、見事に買いおった。こいつアホだ(酷い

彼はレンズ購入が私から買い取った以外は初めてなため、やはり喜び勇んでそのレンズの評価を得ようとググるわけだが、「猿EXの記事がトップに出るんだけど! 300mm じゃなくて 400mm だし! 貸すから 300mm のレビュー書いてよ!」とかぬかしやがった。こ、この小僧、俺をタダで使おうとはふてぇ野郎だ。てか、どんなキーワードで検索してるんだか。とはいえ、400mm の記事も、まだ定期的にアクセスがあったりする。不思議!
まぁ、折角だからネタにしてみようか。

所有者である友人の機材。D7100、300mm、オリンパスのドットサイト

2017/07/09

USB3.0/3.1 なカードリーダーを試す ~ Transcend製品 2つ

ということで、久々の更新である。

今回のネタは、Transcend 製のカードリーダーである。まぁ、メディアリーダーやね。
私が使用しているのは、スティック型の TS-RDF5K と UHS-II 対応のマルチカードリーダー TS-RDF9K の 2つである。



2017/03/26

ゲーミンググレードの安いノートPCが欲しい ~ Inspiron 15 7567

さて。表題のとおりである。
旅行や帰省時には ASUS の Zenbook UX32VD を使っていたのだが、いかんせん GPU が非力すぎる。GeForce GT 620M なぞゴミである。昔は、かろうじて使用できなくもない、というレベルではあったが、ここ数年ゲームはかなりリッチになってしまった。3D ゲームはそんなゴミ GPU でなんぞ動くはずもない。なので、小さくて GPU がよろしげなノートPC が欲しいなーとか思っていた。

GeForce も 1000 シリーズになり、ノートPC用との区別がなくなった。若干のスペックは異なるのだが、基本的には同じ GPU であるそうなのだ。なので、よさげなノートPC ないかなー と探していた。

・14インチ以下
・GeForce GTX1060 ぐらい
・値段は 15万円 ぐらい

お分かりの通り、そんなノートPC、あるわけねぇよ! という感じである。かろうじて近いのが、Dell の ALIANWARE 13 ぐらいだろうか? しかし、納得がいくようにカスタマイズしていくと、当然のごとく 20万前後になってしまう。それ以前に、ALIANWARE のロゴがダサい。あんなきもい宇宙人の顔が、印刷ならまだしろ別パーツとして埋め込まれているなんて何のいやがらせ?と正直思う。
どのみち、値段が折り合わなく選択肢からは外れるので気にしない。

他、 ゲーミンググレードのノートPC となると、

日本HP OMEN
最低 15インチ。見た目はかっこよさげ。ただし、15インチモデルは GeForce 1050Ti。
基本通信販売なので納期が気になる。

RAZER BLADE
完璧。問題は値段(20数万)と納期。

mouse NEXTGEAR-NOTE
小型ノートは GPU が前世代のものしかない。

などなど。正直なところ、GeForce GTX1050Ti でようやく 15万前後という感じであった。
しょうがないので、うだうだビックカメラ、ヨドバシカメラ、Amazon などをぐるぐる回っていたところ、Dell の Inspiron 15 ゲーミング 7000 なるものを発見した。


15インチなものの、GeForce GTX1050Ti で約13万。まぁ、こんなものだよね・・・と思ったら、Amazon がキャンペーン中で、会計時に 20% 引きになるという! 10万4,000円ってところか!しかも在庫あるじゃん!・・・ということである。

2017/01/20

Nikon D70s ~ 今更ながらの購入記&レビュー

さて。D70s 記事を書こうとして、10か月が過ぎた。
今は時間があるので、一気に書き上げてみよう! みたいな?

■所有一眼レフ履歴 ~ 購入に至るまで
さて。高校時代に写真部に入ってから、私の人生は写真とともにある・・・わけではない。10代のころにカメラの基本を学んだものの、その後はカメラ自体を触るだけ。日常の趣味として写真を気軽に撮れるようになったのは、デジタルカメラが普及してからである。フィルム・現像代は高いので、セレブの趣味だったんである。

写真部入部直後、親が知り合いからカメラをもらってきてくれた。それが Nikomat EL だった。当時は「一眼レフ」とはなにかも知らないため、親のコンパクトカメラで写真を撮ろうと考えていたのだが、こればかりは親に感謝せねばならない。思春期の少年は、知ったかぶりをしてよくわからないこととも「知っているふり」をするものなのだ。ありがとう、親父! これだけは感謝するよ! みたいな。

閑話休題。ということで、レンズ資産もあることから、常に Nikon 派だったんである。
これまで所有した Nikon の一眼レフは下記の通り。

D70 D90 D7000 D7100 D7200 D70SD500

はい? なんですかね、D500 の手前は。

D7100 あたりから、デジタル一眼レフとミラーレス機(マイクロフォーサーズ)を併用し、今ではすっかりミラーレス派! E-M1 最高! ・・・とはいえ、長年連れだったメーカー Nikon である。D500 は買ってやろうじゃないか。APS-C 最後になるかもしれないご奉仕だ! と意気込んで D7200 も買い取り価格が高いうちに手放した。準備万端で D500 の発売日発表を待っていたものの、見事に 3月下旬から 4月下旬に発売日が延期になった。もう、暴れたくなるところである。
実は D500 を迎え入れるために、レンズを 2本ほど購入していた。しかし、ボディが無ければレンズはただのガラスの筒なのだ。
ということで、新しいガラスの筒を眺めながら、「よし、ボディを買おう」とか思った。なかなかぶっ飛んだ思考である。ひどいな!

ということで、「2万以下で」という条件で、中野の聖地のカメラ屋の中古在庫とにらめっこしていた。程度のいい D5000 でもあればと思っていたのだが、欲しい時には品切れであった。そんな折、なぜか D70系の在庫が多量に増えていたタイミングがあった。仕事が早く上がれたので見に行ったところ、程度のいい D70 は無くなっていたが、D70s が残っていた、という次第である。これ、約12年前の機種なんだよね。D70 で約13年前という。
古いだけあって 1万円でお釣りがもらえた。ボディのみだけどな!

D70s。レンズは Sigma の 17-70mm


2017/01/06

グラフィックボード買い替え ~ GeForce GTX1060 6GB

さて。表題の通りである。
私がグラフィックボードを選ぶときは、そこそこ上位の性能がありつつ、コストパフォーマンスに秀でているものを選んでいる。つまり、、ミドルハイクラスは正義なのである。
長らくは GeForce GTX660Ti を使用しており、GeForce GTX970 を、「将来的に VR やるにもいいよなー」と、価格の遷移を眺めていたのだが、なかなかお手軽にならなかった。そのまま次世代のGTX1000 シリーズになったのだが、性能が段違いになり、これは買わねばなるまい、という感じである。

ということで買った(唐突
msi の GeForce GTX 1060 6GB OC である。


採用している GPU の名前がそのまま製品名というのが清い(?) というか、わかりやすい。
ちなみに、NTT-X Store で 2万6,780円。まぁ、お安い!よく見ると、代理店が ask ではなく、aiuto というところだった。だから若干お安いのだろうか?
無駄に箱もでかくなく、パッケージに入っていたのはグラフィックボードと製品登録のカードのみというとてもシンプルな構成。この割り切りがすばらしい! と思ったら、スポンジ状の緩衝材の下にドライバの DVD と説明書があった。は、はい、どうせ使わないのでいらないですけどね。


本当は、Amazon で 1060 6GB としては最安値であった ZOTAC の製品をカートに入れたままガン見していたのだが、在庫がなくなった上に 2万7,770円に値上げしやがったので、NTT-X Store を利用した次第。Primeの持ち腐れ!

で、無料(Demo)版の 3D Mark を動かしてみる。一番重い(?) Time Spy だけだけど。

GeForce GTX 660 Ti

GeForce GTX 1060 6GB


やはり、約4年半前の GPU と比べて格段の進化である。でも、さすがに負荷の高いベンチマークだったので、1060 でも 30FPS は出なかった。現状、通常遊ぶには有り余るぐらいなので気にしない。

しかし、660Ti も、Overwatch や Rainbow Six Siege ではグラフィック設定をミドルぐらいにすれば、普通に遊べていたので、息が長かったな~、という感じである。

そういえば、GF1000 シリーズ買えば、Watch dog 2 がもらえるんだっけ? と調べてみたら、1080 と 1070 のみだった。シリアルコードも箱に入ってなかったので、念のため msi の製品登録をしに行ってみたら、「マザーボードとグラフィックボードは登録対象外な」と書かれていた。製品登録しに行って、メアド食われただけだった!くそが。これは、延長保証が対象外、という意味だった。別途、シリアルを登録すれば、ゲームがもらえる模様。ただし、グラフィックカードにシール付けされているシリアルナンバーが必要なため、PCに組み込む前にメモっておく必要がある。

とりあえずは、1060 で 4年は持たせたい! と思っている所存。
さ、これからゲーム立ち上げてみる!


2017/01/01

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。
本年は無理しない程度に更新頻度が上がればいいな、と思っております。

2016年最後の日の入り