ということで、ゲーミングPCである。あの、7色に無駄に光るやつ。馬鹿じゃないの。
・・・という感じなのだが、テレワーク中のある日、ASUS のアカウントから twitter で突発セールの案内をしていた。
ROG Strix GA15 (G15DK-R7R3070W11E) が 47% 引きで 11万9,800円だという。
GeForce GTX3070 搭載でこの値段。CPU こそ古いが、この PC 自体、発売が 2022年3月だという。どういう構成のバランスなんだよ! と。
「これ安くね?」と、友人が集まる Discord で紹介した後に、あまりにも値段がおかしいので、最初は価格付け間違いなのではと疑ったものの、わざわざバナーに目玉商品として載せている。ということは、間違いではないのでは? 買えるなら買ってみては? と注文してみる。通っちゃったよ、大丈夫かよ。
さて・・・本来なら写真をべたべた貼ってあーだこーだ言うものだが、筐体もでかく、部屋がアレなため、写真は一切ない。ということで、ASUS の ROG Strix についての印象を語っていきたい。
作りが雑
ミドルタワーなのだが、内蔵HDD が1台しか詰めない。ケースを開けてみたところ、電源がモジュラー式になっておらず、ケーブルというケーブルが HDD 周りに詰め込まれていた。HDD 自体も、底面にそのままねじ止めするスタイル。普通のケースのように、HDD のドライブベイという概念がなかった。しかし、HDD 1TB って何に使えっていうんだよ。ということで、W.D. Blue の 6TB にさくっと交換する。
それなら、電源ユニットとかも交換すればいいんじゃね? という意見もあるだろうが、マザーボードに接続するケーブル類ときれいにまとめられておりその気になれない。
見えない裏側の電源からは好き放題にぐじゃぐじゃ伸びていて、表に出るところは手前できれいに結線されているということである。
分解大変
やっぱり、GPU を引っこ抜いて、メルカリして別PCだよねー、というのは友人らの意見である。2nd PC を入れ替えたかったので、使い続けるんだが。
で、GPU を引っこ抜こうにも、PCI-Express スロットの GPU 止めの部分を外す必要がある。アクセスするには内部のサポートパネル? を外す必要があり、さらにそのパネルを取り外すには前面パネルを取り外す必要がある。そして、前面パネルの外し方がわからない。
ということで、当初の目的通り、そのまま使うことにする。
他、気になるところ・・・
フロント側にケースファンがない。その分、全面も上面も穴だらけだが。エアフロー大丈夫だよなぁ・・・多分。
M.2 スロットが 512GB SSD、Wi-Fi カードで占有されている。メーカー製PC は、デスクトップPC でも Wi-Fi 搭載なのが多くなっている。デスクトップで Wi-Fi かぁ~ と思いつつも、ルーターのハブが埋まっているためありがたい。しかし、OS ドライブやらなにやらで 512GB だと少ないのでタイミングを見て 2TB ぐらいに乗せ換えたい。
フロントパネルのUSBポート不足。Type-A と Type-C が1ポートずつというのは少なすぎ。せめて、Type-A が 2ポート欲しい。
メモリが 1.2V の高CASレイテンシタイプ。DDR4 では、1.35V の低レイテンシタイプもあるので、メモリを増設するなら元から乗っているものに合わせるか、全とっかえにするかという感じである。というか、AMD って、メモリ 4枚載せたら遅くなるんじゃなかったっけ? とか。
CPU 乗せ換えできるのか? やはり Ryzen 7 3700X は Zen2 世代なので、Zen3 が欲しい。Ryzen 7 5700Xにしたいが、K6 ぶりの AMD である。いや、それは影響ないのだが、AMD ではすっぽんの恐れがある。なので、グリスが完全に固着しない早いうちに入れ替えしたいところではある。しかし、固着ってどれくらいでおこるのかしら? とか。
ということで、もうセールがない限り、購入を検討する人は少ないだろう。
まぁ、こんな PC でしたよ、ということで。
なお、ASUS ストアでは、金曜に購入、土日はステータスの変更なし、月曜の遅い時間にステータス更新、火曜の午前中に配達、という納期感だった。
そのうちやること(ToDo
- メモリ増設 or 乗せ換え
- メインSSDを 2TB に乗せ換え
→ 乗せ換え後、配信用PCにするかメインゲームPCにするか思案 - CPU 乗せ換え
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