ということで、こういうことである。
■Reflex Nikkor 500mm F8 |
まぁ、ピント合わせはマニュアルになるんだけどね。もとからマニュアルだし。
実際にカメラに装着すると、この距離であのマンションの頭がこのように
この距離の (28mm相当の画角で撮影) 遠くに見えるマンションの上部分が、このように撮影できるのだ。
何度も言い訳をするが、夕方だったので暗めだった。真昼なら、もっと速いシャッタスピードで容易に撮影できたろう。
しかしそれなりに遊べるレンズではあるな。写りも悪くなく、マウントコンバーターとの相性がいいレンズといえる。もう売ってないけど。
さて、欠点をあげるとこれがまた。超望遠となると、ちょっとの揺れで盛大に背面液晶がプルプルしてしまう。強めの風が吹いたら、もう背面液晶はひどい揺れに見舞われる。スムーズにアニメーションのように画像がぐぐぐぐ・・・となるのではなく、一定位置をぴろぴろぴろぴろといったりきたりする。これは、かなり使いどころが限られるかもしれない(撮影時は強風だったり)。
とは言うものの、遊びの範囲で言えば、十分いけるだろう。馬鹿のようなそこそこの超望遠レンズ、を手に入れたいときにぜひ試して欲しい。
何か煙突っぽいもの |
ショベルカー |
さて、防湿庫をごそごそしていたら、x2 の純正テレコンバーターを発見した。
月が出ているときに、2000mm F16 相当としての作例なんぞを撮って見たいと思った。
暖かくなったら、もっと持ち出していきたい。
■おまけ
ニッコール千夜一夜物語 ~小さな巨人 "レフレックスニッコール"~
第十三夜 Reflex-Nikkor 500mm F8 <New>
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